少林寺流 錬心舘 機関紙
拳友時報



北は北海道、南は沖縄まで全国の錬心舘一門に届けられる「拳友時報」第360号で

支部長出口指導員による「護身術教室」の記事が掲載されました。

また今回の護身術教室に協力してくれた黒木洋一くんに

この場を借りて心より感謝します。



以下記事全文

関西地区本部の築地愼吾師範は、学校からの依頼により、豊中市立大池小学校の体
育館で、年に数回、児童・先生を対象に護身術を指導している。

今回(10月27日)の護身術教室にも53人の児童が集まり、声をからさずに大声を出す
練習や、刃物を持った不審者にホウキやかばんなどを使って対処し、その場から逃げる
練習など、約2時間にわたってみっちり行った。

腕力のない子どもが大人の手の関節を決めたり投げ飛ばすのは至難の技。そこで築地
師範は数年前から、子どもでもできる簡単な護身術を研究し、相手の油断を誘いながら
前蹴りや鉄槌などを使って急所を攻撃し、

その場から逃げる方法や、刃物を持った相手にはとりあえず身につけているランドセル
などを使って防御する方法などを考案し、独自の工夫を加えて体系付けた。

社会にとって何より大事な子どもと学校の安全を守る築地師範のこうした活動は、地域
から高い評価を受け、学校長からも大きな信頼を寄せられている。護身の武道である空
手道の神髄を日常生活の中で実践する、意義深い取り組みといえよう。




歴史と由緒のある「拳友時報」に今回の護身術教室の模様を紹介して頂いたことは

大変名誉のあることであり、また心から感謝いたしております。

今後とも学校や地域の方々と協力しながら子どもたちの安全を考え、

これからも子どもを対象とした護身術の普及に努めてまいりますので、

皆様のご支援とご協力を賜りますよう、宜しくお願いいたします。